「ぴえん」とは言葉の響きからも分かる通り「地面」を表し、「ぱおん」とはもちろん「象」を表す。もうお気付きだろう。古代インドの宇宙観では大地を巨大な象が支え、象を巨大な亀が支え、大蛇がそれを取り囲んでいる。「ぴえん」を「ぱおん」が支える。それが宇宙。それがこの世の理。「ぴえん」と「ぱおん」は宇宙そのもの。宇宙とは諸行無常。ああ、ぴえん超えてぱおん。この世界の真実に気付いてしまった私は消されるだろう。だからその前に私の予言を書き記し、遺言としよう。次の流行は「ぴえん超えてぱおん超えてかめん」。
リスナー
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radiko(ラジコ)