私は"本家"の人間なので獣の血で塗り上げた"朱色の板"を毎年もらっていました。その後、成人して社会勉強だと東京に状況した折、初めて行ったスターバックスなる喫茶店で"板払い(いたばらい)"で払おうと"朱色の板"を出したところ、映画『もののけ姫』でアシタカがご飯を分けてもらう際に砂金を差し出したら、周りがキョトンとされた時と同じような空気になりました。
リスナー
お正月にもらえる板メール。故郷の村でその風習があり、"大板持ち(おおいたもち)"と呼ばれていたリスナーからのメール。この件でプライドが傷ついた彼は、村に帰って板で買った人間に家事をやらせ、女に不自由することもなく、悠々自適に暮らしている。板のない生活なんて考えられない。平子「こいつ、調布なんだけどさ」 酒井「調布も一緒かぁ。川沿いだからな」 平子「文化が似てるのかもな」
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radiko(ラジコ)